アマプラでダイヤのAが見れない！視聴する手段を紹介！

主人公が最強じゃないところがまたいい。
現実的だし、高校球児の苦悩がよく伝わる。

ちゃんと野球をしてる漫画です。
皆さんも思ったでしょうが。沢村くんが１年の時、キャラ濃い先輩達が引退しておいおい大丈夫なんかこれ？二年幸薄いぞ？っと思った事でしょう。
私も正直あーダイヤのA終わるのかーっと思ってました。

ですが一学年上の先輩達の代になり、地味な先輩が多いですがそれでも面白い。キャラクターを新しく使う作者の力が凄い。
今では沢村１年の時の３年の先輩より２年の先輩のほうが思い入れもあり好きです。沢村２年編が長いっていうもありますが、作者が一人一人キャラを大事にしていて読んでいて楽しいです。
１試合１試合も長いですが飽きさせることなく試合が進むのでどんどん巻を消化していきます。
まだ漫画読んだことがない人は一回中古で買ってみて、気に入ったら新刊でお布施をお願いします！

・主人公があっという間に最強にならないところ。
・高校球児の苦悩がとてもリアルなところ。スタメンになれるかなれないか、ベンチに入れるか入れないか、エースやクリーンナップのプレッシャー、ここで負けたら後がない重圧。苦悩がとても伝わりました。
・レギュラーメンバーだけじゃなく控え選手の心情にもスポットが当てられるところ。
・一人一人のキャラの心情が丁寧すぎるほど描かれていて感情移入できる。対戦校のキャラでも最初嫌なやつと思っても苦労や心情が伝わると応援してしまう。
・クリス先輩と沢村が理解しあって師弟関係になるところが感動した。

ストーリー&設定はまあベタかなとは思うけど、
弱小校がアッサリ甲子園優勝とかしちゃう作品よりも、強豪校でもがいて勝ち上がるリアルさはなかなか良いね。

・色んな人にスポットが当てられて更に心情がまで丁寧に描かれてるので試合のテンポがものすごく悪い。
・おまけに主人公沢村を中心にやかましいキャラが一球ごとに色々しゃべって更に周りがいちいちつっこむので更にテンポが悪くなる。
・初期はギャラリーのおじさんまでいちいちザワザワするのでイラッとした。私も野球の試合はよく見に行くけど先頭バッターが倒れたぐらいで今日大丈夫かよの感想にはならない。マスコミの二人組が出てきてからギャラリーのガヤが減ってホッとした。
・男性陣は選手から監督まですごく丁寧に描かれてるのにマネージャーの描写が適当すぎ。あっても無くても大丈夫な台詞しか言わなくて、キャストされた声優さんがかわいそうに感じてしまう。
3年間付き合いのある同級生にもマネージャーと呼ばれる始末…原作者の方マネージャーの事馬鹿にしてる？と思ってしまう。マネージャーやったことないけど。
・部長のおじさんが憎めないけど小物すぎ。どうしても扱いが不遇になりがちな川上を持ち上げるためだけにいるみたい。テンプレ通りの嫌なキャラ校長と教頭何回も登場させる必要ある？

原作の細かい良いシーン結構カットしていたのは残念。
あくまで試合重視だった印象。

沢村も、もう少しガキ大将的な声なイメージだったけど、
結構いい声で、なんか違うかなと。

主人公投手で最大の敵は成宮。投手対投手って分かりにくい。そもそもライバルで降谷がいるんだから薬師をもっと強くして、投手対野手の打席勝負の方が良かった。もっと轟を強くした方が面白いと感じた。

主人公が左投げ＆ピッチャーというところに勝手に親近感がわき視聴。

やっぱり高校球児が甲子園を目指すってだけで面白いわ。

自分が野球好きなのが大きいと思いますが意外とリアリティがあって熱いところも泣けるところにも共感できた。

栄純君の神経のずぶとさも好きだけどやっぱり一年生なとこも好き。

栄純君のこれからも見守りたいところだけど盛り上がるところが終わって熱が冷めたのでセカンドシーズンは観れてない。

あとはマンガで観ようかな。

この作品に限らず、スポーツ系のアニメは1試合に10話くらいかけているので、
まとめて見れる環境でないとストレスがたまります。